甲状腺がん.jp

本サイトは日本国内にお住まいの甲状腺がん患者さんおよびそのご家族を対象としています。

SANOFI
文字サイズ
  • ホーム
  • 甲状腺がんとは?
  • 甲状腺の働きと病気
  • 甲状腺の病気

甲状腺がんとは?

甲状腺の病気

甲状腺が病気になると、分泌されるホルモンの量が増えたり減ったりします

  • ・甲状腺ホルモンの分泌のバランスが崩れると、さまざまな症状があらわれてきます。
  • ・甲状腺ホルモンの量が多すぎると・・・
  • 汗をたくさんかいたり、食欲旺盛なのに体重が減ったりします。
  • 活発になっているのに疲れやすく、動悸が一日中続いたりします。
  • ・甲状腺ホルモンの量が少なくなると・・・
  • 寒気がしたり、皮膚が乾燥したり、食欲がないにもかかわらず体重が増えてしまいます。
  • からだがだるく、無気力となり、いつも眠気を感じるようになります。
  • ・甲状腺の主な病気には、下記のようなものがあります。
  • 甲状腺機能亢進(こうしん:高まること)症
  • 甲状腺機能低下症
  • 甲状腺がん
主な甲状腺の病気
甲状腺の病気 患者さんの
性別の割合
主な症状 特徴
甲状腺機能
亢進症

1:4の割合で女性に多い

  • 甲状腺の腫れ
  • 多汗(たかん:汗をよくかくこと)
  • 動悸
  • 食欲増進
  • 体重減少
  • 眼球突出(がんきゅうとっしゅつ)(バセドウ病に特異的)
  • 落ち着きがなくなる
  • 手が震える

など

  • ほとんどの原因がバセドウ病であるとされています。
  • 30代に発症のピークがあるとされています。
  • 薬や手術、放射線による治療が行われます。
甲状腺機能
低下症

圧倒的に女性が多い(男性の20倍)

  • 甲状腺の腫れ
  • 寒気
  • 皮膚乾燥
  • 無気力
  • 眠気
  • 食欲不振
  • 体重増加
  • 徐脈(じょみゃく:脈拍数が少なくなること)
  • 脱毛
  • 貧血

など

  • 甲状腺に発症するもっとも多い病気です。
  • ほとんどの原因が橋本病であるとされています。
  • 発症は若年から40代以降と幅広い年齢層でみられます。
  • 甲状腺ホルモンを補う治療が行われます。
甲状腺がん

がんの種類によって異なる

  • 甲状腺の腫れ
  • 自覚症状はほとんどない場合が多い
  • 甲状腺の細胞ががん化したものです。
  • 病状の進行が遅いがんが、ほとんどを占めています。
  • がんの種類には、乳頭がん、濾胞(ろほう)がん、髄様(ずいよう)がん、未分化がん、悪性リンパ腫などがあります。
  • がんの種類によって、治療方法が異なります。
  • 主に手術や放射線、薬による治療が行われます。

用語解説

視床下部
体温調節、睡眠、生殖、代謝の働きを調節する中心となる器官
脳下垂体
からだの働きに関係する多くのホルモンの分泌を刺激する下垂体ホルモンを分泌する器官
バセドウ病
からだの免疫に異常が起こり、TSHに似た抗体(こうたい:からだに入ってきた異物からからだを守る物質)をつくってしまうことで、甲状腺の働きが高まりすぎる病気
橋本病
からだの免疫に異常が起こり、自分の免疫システムが甲状腺を攻撃して、甲状腺の働きが低下する病気

戻る

次へ

最終更新日:2017年7月3日 GZJP.THYR.17.06.0211